元Gマイコラス、5回2失点で降板 味方の援護もなく、14勝目はならず
2試合連続で白星なし、防御率は2.96と2点台をキープ
元巨人でカージナルスのマイルズ・マイコラス投手が29日(日本時間30日)、本拠地パイレーツ戦に先発。5回8安打2失点5奪三振で降板し、14勝目はならなかった。
マイコラスは初回に2安打と1四球で2死満塁のピンチを背負うも、ベルを中飛に仕留めて無失点。2回は3者連続三振に抑えると、3、4回はヒットを浴びながらも無失点で切り抜けた。
一方、打線も4回まで2安打と抑え込まれ、援護できず。マイコラスは5回、先頭マーサーに二塁打を浴び、犠打で1死三塁とされると、マルテにタイムリーを浴びた。さらに、フレイジャー、ポランコに連打を許して2失点目。それでも、後続は打ち取った。
マイコラスはその裏、2死から打席に立って左飛に倒れたが、6回のマウンドには上がらず。2番手シュリーブが登板した。2点のリードを許したまま降板し、2試合連続白星はつかめず。この日は93球を投げてストライクは67球。防御率は2.96となった。
(Full-Count編集部)