侍戦じゃないのに大熱狂「日本戦より面白い」 野球ファン出かけられず…「歴史に残るだろ」

韓国-台湾戦が取って取られての好ゲーム
■韓国 ー チャイニーズ・タイペイ(8日・東京ドーム)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCは8日、東京ドームで韓国-チャイニーズ・タイペイ戦が行われた。点を取っては取られての好ゲームが展開され、ファンからは“嬉しい悲鳴”が上がった。
先制したのは台湾だった。2回、4番のジャン・ユーチェンがリュ・ヒョンジンから特大の一発を左中間に叩き込んだ。一方の韓国は、日本ハム所属の古林睿煬(グーリン・ルェヤン)の前になかなか安打が出なかったが、5回に連打で好機を作ると、代わった投手から併殺の間に同点とした。その後6回、ジェン・ツォンチェにエースのクァク・ビンが勝ち越しを許し、東京ドームは揺れた。
しかしその直後、KBO史上最年少でのトリプルスリーを達成したキム・ドヨンが、左翼バルコニー席まで届く逆転2ランを叩き込んだ。それでも8回にデーン・ダニングが再逆転を許す2ランを浴び、敗色濃厚となった。しかし8回2死からキム・ヘソンが四球で出塁すると、キム・ドヨンが右中間へ同点二塁打を放った。
試合は延長タイブレークに突入。10回無死二塁から相手の野選で一、三塁とすると9番のチャン・クンユウがスクイズを決めた。代走で出場していたチェン・ジェシェンが指を骨折していながらも、気迫の生還を果たした。その裏にツェン・ジュンユエが無失点で切り抜けた。勝利の瞬間、ベンチからは仲間が飛び出し、グラウンドで歓喜の輪を作った。4万を超える満員の東京ドームは大歓声に包まれた。
12時プレーボールの一戦。侍ジャパンの試合でないにもかかわらず、4万人を超える満員のファンが詰めかけた。逆転に次ぐ逆転の超激戦に「韓国は24時間以内にスーパー面白い試合を2試合もやるとは凄い」「台湾対韓国の異様な盛り上がり」「歴史に残る超熱戦」「もはや日本戦より面白い」「歴史に残るだろ」とファンも大興奮している。
(Full-Count編集部)