韓国監督、敗戦→会見も即終了 絞り出した「今日必ず勝たないと」…9日豪州戦の勝利必須

韓国代表のリュ・ジヒョン監督【写真:加治屋友輝】
韓国代表のリュ・ジヒョン監督【写真:加治屋友輝】

キム・ドヨンが6回に逆転2ラン…8回に同点打も及ばず

■チャイニーズ・タイペイ 5ー4 韓国(8日・東京ドーム)

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCは8日、東京ドームで韓国-チャイニーズ・タイペイ戦が行われた。逆転に次ぐ逆転の好ゲーム。8回には韓国がリードしていたが、その後逆転を許し、延長戦の末に4-5で敗れた。痛すぎる連敗となり、グループリーグ突破は厳しくなった。試合後、リュ・ジヒョン監督は失意の思いを語った。

 韓国は2回に先制されるも、5回に併殺崩れの間に同点に。6回に勝ち越し弾を献上したが、KBO史上最年少でのトリプルスリーを達成したキム・ドヨンが、左翼バルコニー席まで届く逆転2ランを叩き込んだ。8回にはデーン・ダニングが痛恨2ランを浴びるも、再びキム・ドヨンが同点打。試合は延長戦に突入した。

 先行の台湾は故障した陳傑憲の代走起用が的中して1点を勝ち越した。その裏、韓国は1死三塁の好機を作るも本塁憤死。最後はキム・ドヨンが打ち取られてゲームセットとなった。

 試合後の会見に臨んだリュ・ジヒョン監督は「今日必ず勝たないといけない試合だった」と沈痛な面持ち。それでも「まだ進出できるチャンスはのこっているので、戻って準備をしたいと思う」と前を向いた。

 この日は大エースのリュ・ヒョンジン、メジャーリーガーのデーン・ダニングを使うなど、投手起用が難しい中で9日のオーストラリア戦に臨む。「今日の試合は1次ラウンドに入る時から計画をしていた形だった。明日はソンジュヨンです」と先発を明言。会見を早めに切り上げ、運命の一戦への準備を始めた。

(Full-Count編集部)

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