ロッテがCS進出へ王手 単独3位浮上、残り3試合で1勝すればAクラス確定
大嶺祐が好投で楽天に勝利、8回に鈴木の押し出し四球&相手失策で2点奪う
ロッテが3日、クライマックスシリーズ(CS)進出へ王手をかけた。
楽天戦(QVCマリン)はロッテ・大嶺祐、楽天・森の投げ合いとなり、7回まで両軍無得点。8回。楽天2番手クルーズから今江、デスパイネの連続安打、福浦の四球で1死満塁とすると、鈴木の押し出し四球で1点を先制。さらに、三塁ウィーラーの失策で1点を追加した。
9回は西野の“代役守護神”の内が3人でピシャリ。2-0で完封勝利し、単独3位に浮上した。
すでに西武が全日程を終了し、69勝69敗5分けで勝率5割。西武との直接対決で13勝11敗1分けだったロッテは4、5日の日本ハム戦(QVCマリン)、6日の楽天戦(コボスタ宮城)で1勝すれば、2年ぶりのCS進出が決まる。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count