韓国系内野手へ止まらぬ酷評「英雄から戦犯へ」 侍J戦で沈黙→翌日も失態で手のひら返し

「6番・一塁」で先発した韓国代表のシェイ・ウィットコム【写真:小林靖】
「6番・一塁」で先発した韓国代表のシェイ・ウィットコム【写真:小林靖】

同点の延長10回にバント処理で痛恨の判断ミス

■チャイニーズ・タイペイ 5ー4 韓国(8日・東京ドーム)

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組が8日に東京ドームで行われ、韓国代表はチャイニーズ・タイペイ代表に延長10回タイブレークの末に4-5で敗れた。この試合で攻守に精彩を欠いた韓国系米国人のシェイ・ウィットコム内野手(アストロズ)に対し、母国メディアから「英雄から戦犯へ」などと厳しい批判の声が上がっている。

 ウィットコムは「6番・一塁」で先発出場したが、打席では3打数無安打に終わった。0-1で迎えた5回無死一、三塁の絶好機では、遊ゴロ併殺に倒れてムードに冷水を浴びせた。さらに同点の延長10回無死二塁の守備では、相手のバントを処理した際に無理に三塁へ送球してピンチを拡大。結果的にこれが決勝のスクイズにつながり、敗北の引き金となった。

 チームは7日の日本代表戦に続く連敗で1勝2敗と後退し、4大会連続となる1次ラウンド敗退の危機に直面している。ウィットコムは5日のチェコ代表戦で2打席連続本塁打を放ち「救世主」と称賛されたが、日本戦は4打数無安打2三振と沈黙。負けられない大一番でも決定的な失点のきっかけを作り、ファンの期待を裏切る形となった。

 韓国メディアも厳しい論調で報じている。「OSEN」は「過欲が招いた判断ミス」と指摘し、「いかにして英雄から戦犯へと転落したのか」と酷評。また「デイリーアン」も「期待が大きすぎたか」との見出しを打ち、「ファンからの激しい批判にさらされている」と伝えた。奇跡の8強進出へ崖っぷちに立たされた韓国にとって、痛すぎる敗戦となった。

(Full-Count編集部)

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