メキシコ代表がベンチで行った“日本流” 世界中が称賛「お手本」「素敵な精神」

メキシコ代表ナイン【写真:ロイター】
メキシコ代表ナイン【写真:ロイター】

「日本人は最もきれいなベンチだと自慢することはもうできないね」

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のメキシコ代表は8日(日本時間9日)、1次ラウンドでブラジル代表と対戦した。試合前にはベンチをきれいに掃除。世界中から称賛の声が集まっている。

 メキシコスポーツ局「ESPN Mexico」のギレルモ・セリス記者は「メキシコチームは常にベンチの清潔さを気にかけている。日本人は最もきれいなベンチだと私たちに自慢することはもうできないね」として、ベンチ内でモップをかけ、ゴミを集める映像を公開した。

 日本では“当たり前”ともされる光景だが、米国はまた違う。大谷翔平投手がグラウンドに落ちているゴミを拾う姿などは度々“善行”として取り上げられ、その習慣から着想を得たグローバルアンバサダーを務める伊藤園による社会貢献活動「ゴミ拾いしなくっ茶」の実施にもつながった。

 ファンは「素晴らしいリーダーシップ、そしてお手本になる行動」「もっとこういうのが必要だ!」「チームメートだけでなく、ファンにとってもいいお手本だ」と称賛。日本のファンも「素敵な精神だと思う」「キレイにすることが当たり前になればいいじゃない!」「他の国も『日本だけじゃねえぞ』ってところを見せて、野球選手を夢見る子どもたちのお手本になってほしい」「メキシコ代表素晴らしい」「モップがけするのは初めて見た」と注目していた。

【実際の映像】「日本だけじゃねえぞって」「初めて見た」 メキシコ代表が試合前に見せた“善行”

RECOMMEND