米国代表、“難敵”メキシコ破り3連勝 ジャッジ攻守で牽引…CY賞スキーンズ4回無失点7K

3回無死一塁からジャッジが2試合ぶりとなる先制の2号2ラン
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表は9日(日本時間10日)、ダイキンパークで行われた1次ラウンド・メキシコ戦に5-3で勝利した。主将のアーロン・ジャッジ外野手が決勝2ランを放つなど攻守で牽引し、プールBで負けなしの3連勝となった。
ジャッジは「3番・右翼」で先発出場。初回2死の第1打席は左前打も得点にはつながらなかった。そして3回無死一塁の第2打席、クルーズの外角スライダーにバットを合わせると、打球初速101.5マイル(約163.35キロ)、飛距離364フィート(約110.95メートル)、角度30度で逆方向に伸びた打球は右翼席へと吸い込まれる2試合ぶりの先制2号2ランとなった。さらにアンソニーにも3ランが飛び出し、この回一挙5点を先制した。
投げては昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたポール・スキーンズ投手が4回1安打無失点7奪三振の快投。3回には2死一塁からデュランに右前打を浴びたが、ジャッジが素早く処理して三塁へ完璧な返球。三塁を狙ったデュランを刺し、先制を許さなかった。
その後デュランの2発などで3点を返されたが、なんとかリードを守って逃げ切り。WBCで3連敗中だった“難敵”メキシコを破った。試合前時点でプールBは米国とともにメキシコ、イタリアが2勝0敗で並んでおり“三つ巴”の様相を呈していたが、これで3連勝となり決勝トーナメント進出へ前進した。
(Full-Count編集部)