無念の敗退に涙も…豪州代表は「胸を張って」 来日の元MLBスターが綴った“エール”

ジョーンズ氏が韓国戦終了後にXを更新、豪州代表の戦いぶりを絶賛
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドプールCは9日、東京ドームで行われ、豪州代表は韓国代表に2-7で敗れた。惜しくも1次ラウンド敗退が決まったが、最後まで諦めない戦いぶりを見せた同代表に対し、かつてオリックスなどでプレーしたアダム・ジョーンズ氏が自身のSNSで賛辞を送った。敗者を称える温かいメッセージが反響を呼んでいる。
あと一歩のところで1次ラウンド突破を逃し、試合後はベンチで涙を流す選手もいた豪州代表。しかし、その気丈な振る舞いやスポーツマンシップは多くの野球ファンの胸を打った。連日東京ドームの外野席で日本の応援団に混じって観戦し、熱烈な応援スタイルで話題を呼んでいた元メジャーリーガーの大物助っ人も、彼らの熱闘に心を動かされた一人だった。
ジョーンズ氏は9日の韓国対オーストラリア戦終了後に自身のX(旧ツイッター)を更新。「WBCでのオーストラリア代表の見事な戦いぶりに敬意を表します。素晴らしいプレーの連続でした」と綴り、死力を尽くした選手たちに最大級の賛辞を送った。
さらに同氏は、「決して恥じることのない結果です。オーストラリア野球の未来は光に満ちています」と続け、今大会での確かな奮闘が今後のオーストラリア野球界に繋がることを強調した。最後は「自信を持って、胸を張って帰ってきてください」と、無念の敗退に肩を落とす選手たちを力強く鼓舞する言葉で締めくくった。
現役時代にメジャー通算282本塁打を誇り、2017年のWBCで米国代表の初優勝にも大きく貢献したレジェンドからの温かいエール。国境を越え、勝敗を超えて互いをリスペクトする素晴らしいスポーツマンシップの連鎖が、WBCという大舞台をさらに特別なものにしている。
(Full-Count編集部)