“無気力三振”との批判も…韓国主砲に「めっちゃ戦力的」 広がる賛同のワケ

ムン・ボギョンは先制2ラン含む3安打4打点の活躍
■韓国 7ー2 オーストラリア(9日・東京ドーム)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCが9日、東京ドームで行われ、韓国代表は7-2でオーストラリア代表に勝利。険しい条件の中で2位通過を決めた。その中で、9回にムン・ボギョンが見せた“隠れた好プレー”が賛否を含めて話題を呼んでいる。
1次ラウンドではオーストラリア、チャイニーズ・タイペイが先に2勝を挙げており、韓国の突破条件は最終戦に勝利した上で「5点リード以上かつ2失点以下」をクリアする必要があった。白熱した試合は何度も進出チームが入れ替わる展開となり、最終9回に韓国がアン・ヒョンミンの犠飛で7点目を挙げ、再び条件を満たした。
その直後だった。ムン・ボギョンはど真ん中を空振りすると、続く外角低めは見逃して2ストライク。そして3球目のど真ん中をスイングすることなく三振に倒れた。このプレーに対して、台湾メディアやファンを中心に「故意だったのでは?」との批判が殺到した。
というのも、台湾が準々決勝に進出するには「韓国が8-3で勝利」する必要があったからだ。わざと点を取らないためにスイングしなかったとも見えるが、逆にいえば「隠れたファインプレーだよな」「めっちゃ戦力的」「地味に大事だった」「韓国を支持する」「これは褒められるべき」と、三振に賛同する声も多数寄せられている。
ムン・ボギョンは「5番・指名打者」で先発出場。2回に先制2ランを叩き込むと、3回に適時二塁打、5回にも適時打を放つ大活躍で打線を牽引した。勝利後には感情を爆発させ、涙を流して喜んでいた。
(Full-Count編集部)