巨人2試合で戦力外も…チェコ主砲が忘れぬ「夢のような光景」 感謝した日本の声援

チェコ代表のマレク・フルプ【写真:荒川祐史】
チェコ代表のマレク・フルプ【写真:荒川祐史】

フルプが日本戦前に会見「勝てるように努力したい」

■日本 ー チェコ(10日・東京ドーム)

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)チェコ代表は10日、東京ドームで野球日本代表「侍ジャパン」と対戦する。昨季まで巨人でプレーしたマレク・フルプ外野手は「ファンの方々の前でプレーするのは何よりも楽しみ。勝てるように努力したい」と、東京ドームでのプレーに意欲をみせた。

 フルプは2024年9月に育成選手として巨人に加入。2025年7月に支配下登録を勝ち取ったが、左有鉤骨の骨折なども響き、2試合のみの出場で同年限りで戦力外となった。「昨年巨人でプレーしたが、人生最高の2試合でした。球場全体が私を応援してくれて、夢のような経験」と、巨人での2年間を振り返った。

 チェコ代表の一員として日本に帰ってきたフルプは、東京ドームで1次ラウンドC組の試合を戦った。「私のタオルをかかげるファンもいて、誇らしく思いましたし、チェコを応援してくれることを本当に感謝しています」と、日本のファンから送られた温かい声援に感謝した。

 この日は侍ジャパンとの対戦となる。「今日は日本代表が敵になるが、勝てるように努力したい」と力強く言い切った。3連敗でチェコ代表の1次ラウンド敗退は決まったが、最後まで全力プレーを誓った。

(Full-Count編集部)

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