サトリア、侍J相手に5回途中無失点 最速129キロ…“代表ラスト登板”に東京D異例の拍手喝采

日本戦に先発
■日本 ー チェコ(10日・東京ドーム)
チェコ代表のオンジェイ・サトリア投手が10日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドC組の日本戦に先発登板。3連勝中の侍ジャパンを相手に4回2/3を投げて6安打3奪三振。無失点に抑える投球に、パベル・ハジム監督は、降板するサトリアを最敬礼で迎えた。東京ドームは右腕への温かい拍手に包まれた。
サトリアは初回、1死から佐藤輝明内野手に二塁打を打たれるも後続を抑え無失点。2回は今大会初出場の小園海斗内野手に安打を許したが、岡本和真内野手と周東佑京外野手を三振に仕留めた。4回に1死二、三塁のピンチを迎えたが、粘りの投球で先制を許さなかった。
5回もマウンドに上がると、1死二塁で森下翔太外野手を左邪飛に抑えたところで、投球制限のため降板となった。ストレートは最速129キロも、落差の大きいチェンジアップを巧みに投げ分け日本打線を翻弄。スコアボードにゼロを並べた。
サトリアは2023年の大会でも侍ジャパン戦に先発。大谷翔平投手から空振り三振を奪うなど、3回3失点4奪三振で球場を沸かせた。29歳右腕は今大会限りでの代表引退を表明している。
※記事公開後、内容と異なる見出しが入っていたため、3月10日23時38分に加筆・修正しました。お詫びして訂正いたします。