チェコ代表、敗退決定も…貫く紳士的振る舞い 侍ナインへ一礼→脱帽、繋がる絆

チェコ代表は3連敗でグループリーグ敗退決定
■日本 ー チェコ(10日・東京ドーム)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールCは10日、東京ドームでの日本-チェコ戦で最終戦を迎えた。3連敗で敗退が決まったチェコ代表は、1位通過の侍ジャパンと対戦する。国歌斉唱後、侍ナインに対して脱帽するなど、敬意を示す場面があった。
チェコ代表は5日の韓国戦に4-11で敗戦した。それでも試合後は声援を送ってくれたファンに対して感謝する場面があった。6日のオーストラリア戦は先制するも、ミスもあって1-5で連敗。7日のチャイニーズ・タイペイ戦は0-14で7回コールド負けを喫した。
3連敗で早々にグループリーグ敗退が決定。次回はWBC本戦出場をかけて予選に回ることになった。それでも、リスペクトは失われていなかった。侍ジャパン戦を控えた前日9日には公式インスタグラムを更新し、「東京ドームでWBC全日程を締めくくることができ、この上ない光栄に感じている」と綴り、大谷翔平投手や日本ファン、東京ドームなど計11枚の写真を投稿した。
午後7時8分開始の最終戦。両国の国歌斉唱が行われると、整列していたチェコナインは、一塁側の日本代表に向かって一礼。脱帽する選手もいた。2023年大会でも紳士的な振る舞いが話題を呼んだが、今大会もその精神は受け継がれている。