米代表カーショー、出番なし終焉の可能性… ファンの怒り続出「許されない」「どうするつもりだ」

8回にブルペンで投球練習も出番なし、米国はまさかの敗退危機
■イタリア 8ー6 米国(日本時間11日・ヒューストン)
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表は10日(日本時間11日)、1次ラウンドのイタリア戦に6-8で敗れ、1次ラウンド敗退の危機に直面している。昨季限りで現役引退を表明しながらも今大会のみ復帰したクレイトン・カーショー投手は、8回にブルペンで肩を作ったものの登板機会はなし。もしこのまま米国が敗退となれば、偉大なレジェンドがマウンドに上がることなくユニホームを脱ぐ可能性があり、ファンからは悲痛な声が殺到している。
米国はイタリア戦で投手陣が崩壊し、序盤から大量リードを許す苦しい展開となった。打線も終盤に反撃を試みたが及ばず敗戦。3勝1敗で1次ラウンド全日程を終えたが、11日(同12日)の他国の試合結果次第では失点率の差で1次ラウンド敗退となる絶体絶命の窮地に立たされている。
そんな中、ファンの視線を集めたのがカーショーだった。昨季限りで現役引退を決断していたが、悲願のタイトルに向けて復帰。「私が保険になりたい」と語るなど献身的な姿勢を見せ、この試合でも8回にブルペンで投球練習を行って肩を作っていた。しかし、最後まで名前を呼ばれることはなく、マウンドに上がらないまま試合終了を迎えた。
もし米国がこのまま1次ラウンド敗退となれば、カーショーにとってはこの日のブルペンでの投球が現役最後の雄姿になってしまう可能性がある。ドジャース一筋でサイ・ヤング賞3回、MVP1回を誇る大投手のあまりにも呆気ない幕切れの危機に、SNS上のファンもショックを隠しきれない様子だ。
SNS上には「カーショー あの一瞬のブルペン姿が本当の選手として最後なら悲しいな」「最後カーショー投げさせてやれよ」と嘆く声が続出。さらに、崖っぷちに追い込まれたチームの状況に対し、「このまま終わったらどうするつもりなんだ」「偉大な男クレイトン・カーショーの最後が1次ラウンド敗退は許されない」「カーショーのキャリアに泥を塗るな」と、怒りと悲しみが入り混じった悲痛なコメントが相次いでいた。
(Full-Count編集部)