たった6秒なのに「こんなん泣く」 チェコ右腕へ…井端監督の一言は「何回見ても感動」

会見場に現れたサトリアへ「ナイスピッチング」、指揮官の粋な振る舞い
野球日本代表「侍ジャパン」は10日、東京ドームで行われた第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・チェコ戦に9-0で勝利した。試合後の会見場で、井端弘和監督が今大会限りでの代表引退を表明しているチェコ代表のオンジェイ・サトリア投手に直接賛辞を送る様子を捉えたわずか6秒の動画が話題を呼んでいる。両者のリスペクトが詰まったやり取りに、日本のファンからも「こんなん泣くて……」と感動の声が殺到している。
10日の試合で先発マウンドに上がったサトリアは、最速130キロに満たない直球とチェンジアップなどを織り交ぜる投球で侍ジャパン打線を大いに苦しめた。5回途中無失点の好投を見せ、日本相手に堂々たる投球を披露した。
試合後の会見で井端監督はサトリアの投球を絶賛した。その後、入れ替わりで会見場に登場した右腕に対し、指揮官はすれ違いざまに直接「ナイスピッチング」と声をかけ、サトリアも目を輝かせていた。この光景をチェコ代表の公式X(旧ツイッター)が動画で公開し、「侍ジャパンのイバタさんがサティに敬意を示している」と綴っていた。
今回限りでの代表引退を明言しているサトリアへ、日本の指揮官が直接送った労いの言葉。わずか6秒ほどの短い動画ながら、互いへの深い敬意が溢れるワンシーンに、SNS上の日本のファンも大いに心を動かされた様子だった。
SNS上には「たった一言だけど、どんな作られた言葉よりも嬉しかっただろうなあ」「この一言と表情に井端監督の人格が表れていると思う」と井端監督の人間性を称える声が続出。さらに「なんかこのたった6秒だけの動画で涙が溢れてる自分が居た」「何回観ても感動」「これたまらん」「なんか感動で涙が出てきた」「泣ける」「こんなん泣くて……」と、涙腺を崩壊させるファンが相次いでいた。
(Full-Count編集部)