NPBから指名なしも…「世界にバレた」“日本左腕” 米国粉砕のイタリアを圧倒「ぜひ巨人へ」

ブラジル代表の沢山優介がWBCで好投
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBのブラジル代表は、1勝もあげることができず1次ラウンド敗退した。無念の全敗となったが、日本の社会人チームでプレーする22歳左腕が脚光を浴びている。「世界にバレてしまった」「エグすぎる」と、度肝を抜かれるファンが目立った。
注目を集めているのは、ブラジル代表としてWBCに出場した沢山優介投手だ。社会人のヤマハでプレーし今年で5年目を迎える。WBCでは2試合に先発。初登板となった7日(日本時間8日)のイタリア戦は4回2安打3奪三振無失点で、1次ラウンド突破の原動力となった強力イタリア打線を封じ込めた。9日(同10日)のイギリス戦でも4回無失点と、2試合続けて得点を与えなかった。
ブラジルは1次ラウンド敗退となったが、大舞台で躍動した22歳左腕に日本ファンは歓喜。SNSには「バケモンだね」「沢山優介さんの株が上がる上がる」「煌めきを感じる」「名前覚えておこう」などの称賛コメントが数多く寄せられていた。
また、社会人でプレーしていることから、12球団ファンの間で早くも“争奪戦”が勃発。「うちに来ないか」「なんでドラフトかからないのか謎な選手」「中日に来てくれ」「沢山→大勢のリレーを見たい。ぜひ巨人軍へ」「現時点でも1軍入りできる」など、今秋のドラフトを待ちわびる声も飛び交っていた。
沢山は掛川西高校からヤマハに入団して今年で5年目。ドラフトが解禁された年から2年間は指名がなかったが、WBCの好投で一躍その名が広まっている。