米指揮官の繰り返す“失言” 炎上→そして泥沼化…ファン呆れ「なぜまだ監督を」

突破未定のイタリア戦前における不用意な発言
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表のマーク・デローサ監督が12日(日本時間13日)、物議を醸した自らの発言について会見で弁明し、ファンの間でまた波紋を広げている。1次ラウンドのイタリア代表戦前に「突破が決まっている」と発言して批判を浴びていたが、“勘違い”ではなく“言い間違い”であったと強調。繰り返す“間違い”に、米ファンからは厳しい声が次々と寄せられている。
事の発端は、10日(同11日)に行われた1次ラウンドのイタリア戦前の出来事だ。デローサ監督は試合前に「すでに準々決勝進出は決まっていますが、それでもこの試合に勝ちたいと思っています」と発言した。しかし実際は突破が決まっておらず、敗退の可能性も残されていた状況での不用意な一言だった。チームはその試合に6-8で敗れたが、最終的には準々決勝進出を決めた。それでも指揮官の現状認識を疑う声が上がっていた。
イタリア戦後、デローサ監督は「失言してしまった。私は言い間違えていた」と猛省していた。しかし、12日(同13日)の会見で「起こりうるすべてのシナリオを想定した上で、あの試合に勝たなければならないことを私は十分に承知していたということです。彼らも2勝0敗、私たちも2勝0敗で試合を迎えました」と、あくまで発言ミスであったと釈明した。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者も、指揮官が「決して見失ってはいませんでした」と話していたことを伝えている。
ただ、イタリア戦開始時点で米国は「2勝0敗」ではなく3勝0敗。“釈明会見”でも繰り返された言い間違いに対して、SNS上ではファンの怒りがさらに過熱している。「言い訳に次ぐ言い訳」「彼は全く理解をしていない」「なぜまだ監督をやっているんだ」「今すぐ記者会見を止めてくれ」「早く誤認したことを認めればいいのに」「未だに自分の発言を理解していない」「墓穴を掘るのはもうやめましょう」「酷すぎる」といった声が次々と寄せられ、事態は泥沼化している。
(Full-Count編集部)