完敗の韓国監督、8強入りも力の差実感「少し及ばなかった」 ドミニカに脱帽「世界最高レベル」

試合後、会見に出席した韓国代表のリュ・ジヒョン監督【写真:上野明洸】
試合後、会見に出席した韓国代表のリュ・ジヒョン監督【写真:上野明洸】

試合後、韓国のリュ・ジヒョン監督が会見

■ドミニカ共和国 10ー0 韓国(日本時間14日・マイアミ)

 韓国代表は13日(日本時間14日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝でドミニカ共和国代表と対戦しコールド負けを喫した。試合後、リュ・ジヒョン監督は「ドミニカ共和国チームには世界最高レベルの選手たちが集まっているということを確認できました」とドミニカ共和国代表を称えた。

 4大会ぶりの準々決勝も、9回を迎える前に決着がついた。9投手をつぎ込む必死の継投もドミニカ共和国打線の勢いを止めれず7回10失点でコールド負け。指揮官は「1ラウンドは私たちが非常に良い形で締めくくったので、今日は様々な期待感を持って試合に臨んだのですが、やはりドミニカチームには少し及ばなかったのではないか、そう感じています」と振り返った。

 東京ドームで行われた1次ラウンド・プールCでは、前大会優勝の日本代表と対戦も勝利とはならなかった。優勝候補にあげられる強豪国との対戦で結果を残せず「やはり強いなと感じました。特にドミニカチームは、投手力も非常に強力でしたが、やはり私たちが感じたのは打線ですね。1番から5番までスーパースターが揃っていますから。そういった打線が非常に強力であることを実感しました」と語り、力の差を認めた。

 初回こそ先発のリュ・ヒョンジン投手が3者凡退に抑えるも、2回以降は防戦一方の展開に。3回までに7点を奪われると、7回2死一、三塁で、9番手のソ・ヒョンジュン投手がオースティン・ウェルズ捕手に3ランを許し9イニングを戦わずして敗戦が決まった。

 無念の敗戦となったが、リュ監督はベテラン左腕のリュ・ヒョンジンに感謝。「成績や様々な行動、態度といった部分で非常に模範的であったからこそ、あの年齢になっても韓国代表の先発投手として競争力を持てていたのではないかと思います」と、メジャーでプレーする38歳左腕が代表に与えた影響を語った。

 韓国代表は東京ドームで行われた1次ラウンド・プールCを2勝2敗で終えて2位通過。4大会ぶりに準々決勝進出を決めたが、ベスト4入りはならなかった。

(Full-Count編集部)

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