伊藤園、タティスJr.と異例コラボ WBCでの「Call Me」から爆速対応…ドミニカナインが物議も

ドミニカ共和国代表としてWBCを戦ったフェルナンド・タティスJr.【写真:ロイター】
ドミニカ共和国代表としてWBCを戦ったフェルナンド・タティスJr.【写真:ロイター】

「お~いお茶」を絶賛する動画を世界同時配信…日本のアニメ好きも判明

 きっかけはWBC記者会見での一言だった。株式会社伊藤園は18日、2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のドミニカ共和国代表であるフェルナンド・タティスJr.外野手(パドレス)とコラボレーションすることを発表した。「お~いお茶」1年分を提供する予定だという。

 事の発端は、WBCの記者会見に登場したタティスJr.が、壇上に設置されていた「お~いお茶」を手に取り「Call Me(電話して)」と発言したことだった。これを受けた同社がコンタクトを取ったことで異例のタッグが実現。18日より各SNSでコラボ動画が公開された。

 MLBのスーパースターとして知られるタティスJr.は、日本のアニメや漫画などの文化を愛しており、伊藤園は「日本文化を世界中に発信したいと思ってくださっていることを知り、グローバルなコラボレーションへと発展する運び」となったという。一方でドミニカナインの会見での振る舞いが「物議を醸しています」としつつも、タティスJr.の「日本が好きで、お~いお茶を世界に広めたい」という熱意に同社が感銘を受け、今回の取り組みに至ったという。

 動画はアリゾナキャンプへ移動する直前のマイアミで撮影された。タティスJr.は定番の緑茶に加え、「玄米茶」「ほうじ茶」「LEMON GREEN」といった複数を試飲。玄米茶を口にして「美味しい~!」と日本語で絶賛したほか、ほうじ茶については「玄米茶よりも少し滑らかで飲みやすい」と具体的な感想を述べるなど、終始リラックスした表情を見せていた。

 本人の公式インスタグラムやX(旧ツイッター)を通じて、日本の緑茶文化の魅力を世界中のファンへ発信していく。グラウンド内外で絶大な影響力を誇るスターによる異例の発信は、大きな注目を集めることになりそうだ。

【実際の映像】タティスJr.が日本語で「オイシイ~」 お~いお茶を試飲→笑顔で回答

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