米国開催なのに…「アウェーみたい」 鳴り響く怒号と歓声、好機で“消えた”ジャッジに皮肉

米国代表との決勝を戦うベネズエラ代表【写真:荒川祐史】
米国代表との決勝を戦うベネズエラ代表【写真:荒川祐史】

ジャッジは2打席連続三振…米国打線は5回まで無得点

■米国 ー ベネズエラ(日本時間18日・マイアミ)

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝、米国-ベネズエラ戦が17日(日本時間18日)にマイアミのローンデポパークで行われた。2017年以来の優勝を目指す米国代表は“ホーム開催”となっているが、場内の空気はむしろ真逆。ベネズエラファンの盛り上がりが圧倒している。

 プールBの米国代表はイタリアに大金星を献上し、ギリギリの形で2位通過。それでも、準々決勝はカナダ、準決勝では優勝候補のドミニカ共和国を下し、3大会連続で決勝の舞台に進んだ。米国戦の国内視聴者数は前回大会を大きく更新。熱量の高さを感じさせた。

 しかし、決勝では状況が一転している。アーロン・ジャッジ外野手が三振すると、場内は大歓声。米国打線が凡退するたびに拍手が起き、ベネズエラのファンの声が明らかに多い印象だ。

 中継を見ていた日本人も“ビジター”の米国戦に驚いたようだ。「アメリカ打者が凡退した時のほうが歓声大きいんだけど」「アメリカホーム感がない」「アメリカがアウェーみたい」「ジャッジ三振なのに大盛り上がり」「アメリカでやってるはずなのに」などと反響が寄せられている。

【実際の映像】米国なのに「ホーム感がない」 WBC決勝の異様な“空気感”

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