大谷翔平&タティスと「いいご近所さん」 まだマイナーも…21歳が飛び起こされた“吉報”

WBCで活躍したイタリア代表のダンテ・ノーリ【写真:ロイター】
WBCで活躍したイタリア代表のダンテ・ノーリ【写真:ロイター】

フィリーズのドラフト1巡目指名を受けた期待の有望株

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の全日程が終了し、大会の「オールWBCチーム」が発表された。外野手部門で選出されたイタリア代表のダンテ・ノーリ外野手は、大谷翔平投手やフェルナンド・タティスJr.外野手といったスターと並んで名を連ねた。米放送局「MLBネットワーク」の番組に出演した際には、この豪華な顔ぶれに対する率直な心境を明かしている。

 弱冠21歳のノーリは、今大会で目覚ましい活躍を披露した。イタリア代表の主軸として打率.400、2本塁打、6打点を記録し、チームの快進撃を牽引した。2024年ドラフトでフィリーズから1巡目(全体27位)指名を受けた有望株であり、高校卒業後から着実に成長を遂げている。国際舞台という大舞台でも臆することなく、野球ファンにその名を強烈に印象付けることとなった。

 ノーリは現在、プロ3年目を迎えたばかりで、これまでのキャリアでの最高位は2Aという段階にある。メジャーデビューを前にして、現役最高峰の選手たちと並んでベストナインに選ばれるのは異例の事態といえる。選出されたリストの並び順も本人にとって大きな衝撃だったという。

 同局の番組「MLBトゥナイト」に出演した際、司会者のブライアン・ケニー氏から感想を問われると、ノーリは「凄いことだと思います」と目を輝かせた。そして裏話を続けた。実はあれが投稿されたときは寝ていて、父親に起こされたんです『おい、あれ見たか?』って」と舞台裏を告白した。さらに「オオタニとタティスの間に自分の名前があって、『ワーオ』という感じでした」と喜びを語ると、ケニー氏は「なかなかいいご近所さんですよね」と称えた。

(Full-Count編集部)

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