甲子園、審判団が異例の再協議 スクイズ巡り一時同点も…精査で判定“取り消し”に

選抜高校野球大会
第98回選抜高校野球大会は26日、第3試合の三重-大阪桐蔭の試合では8回に審判団の協議で約6分試合が中断となった。
1点を追う三重は、1死二、三塁から大西がスクイズを敢行。これが空振りとなり、投球は大西の右腕、捕手の防具にあたって投手の前へ転がった。この間に三塁走者が生還し、球審はセーフの判定。三重の一塁アルプスは大いに盛り上がった。
しかしその後、審判団が協議に入った。協議の輪が解けて球審が説明のためマイクを取りに向かったが、再協議。その後「打者が空振りと同時に体にボールが当たったため、ボールデッドとなります」と説明され、走者は戻され二、三塁の場面で再開された。
それでもプレー再開後に大西が中犠飛を放ち、三重が同点に追いつくことに成功した。