大谷翔平、苦手左腕から1安打放ち打率.276 3日アストロズ戦で投手復帰へ
第3打席で快足を飛ばし三塁内野安打
エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間9月1日)、敵地アストロズ戦に「6番・DH」でスタメン出場し3打数1安打の活躍を見せた。チームは3-0で2連勝を飾った。大谷は2日(同3日)の同戦で投手復帰を果たす。
相手先発はルーキー左腕フラムバー・バルデス。2回1死走者なしの第1打席。初球を積極的に打ちにいったが二ゴロに倒れた。5回の第2打席は快足を飛ばし三塁内野安打となった。
両チーム無得点の6回。エンゼルスはトラウトの犠牲フライ、シモンズの9号2ランが飛び出し3点を先制。大谷は2死走者なしの第3打席で右腕マクヒューと対戦し変化球にバットを合わせたが二直に終わった。
9回の第4打席は無死一、二塁の場面で右腕ロンドーンと対戦。3ボール1ストライクからの5球目、外角直球を見極め四球を選んだ。この日は3打数1安打の活躍で打率は.276となった。
この日は試合前にブルペンで変化球を交え24球を投げた大谷。投手復帰が決まっている2日(日本時間3日)、敵地アストロズ戦に向け最終調整を行った。