村上宗隆に敵地実況が苦言 なぜか使わなかった“権利”…三振→四球の可能性「どうなってたか」

3回の第2打席で中前タイムリーも…
【MLB】マーリンズ 9ー2 Wソックス(日本時間1日・マイアミ)
ホワイトソックス・村上宗隆内野手が31日(日本時間4月1日)、敵地でのマーリンズ戦に「2番・一塁」で先発出場。第2打席で中前適時打を放って5試合連続安打としたが、チームは敗れた。もっとも、第4打席では敵地放送局から苦言を呈される場面もあった。
第1打席は二ゴロに倒れたが、3回1死一、二塁で迎えた第2打席で二遊間を破る強烈な打球を放った。本塁打以外では初の打点をマークし、喜びを爆発させた。しかし、以降の打席は三振、三振に終わった。マーリンズの地元放送局「Marlins TV」が注目したのは、8回の第4打席だった。
カウント3-0と打者有利のカウントを作った村上は、4球目と5球目の低めの球を見送ってフルカウントとなった。そして6球目は外角の際どいゾーンに投げ込まれ、ボールと思ったのか手を出さず。球審はストライク判定し、見逃し三振に倒れた。
「Marlins TV」で実況を務めるカイル・シーロフ氏は「三振の判定だ。ムラカミはチャレンジをしない!?」と驚いた口調で伝えた。メジャーでは今季から「ABSチャレンジ」が導入され、1試合2回までストライク/ボールを巡って異議申し立てができる。ホワイトソックスにはまだチャレンジ権が残っており、村上が行使しても問題はなかった。
シーロフ氏は続けて「ホワイトソックスはチャレンジを捨てることになります。チャレンジをホテルに持ち帰ることはしてはいけません。彼は使わないことを選択しました」とやはり疑問の様子。ハットン氏も「際どいコースでしたが……(チャレンジしたら)どうなってたか気になります」と話していた。