ヤクルト山田が38号2ラン! 65年ぶり史上3人目“トリプルスリー&100打点”
自身初の100打点で1950年の別当、岩本以来の大記録
トリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)を確実にしているヤクルトの山田哲人内野手が4日、東京ドームでの巨人戦で6回、38号2ランを放ち、自身初の100打点に到達した。
5点ビハインドの6回、1死一塁からの2球目、宮國の143キロストレートを捉えた打球はレフトスタンドへ飛び込む38号2ランとなり、今季100打点をマーク。
トリプルスリーに加えて100打点となると、1950年の別当薫(毎日)、岩本義行(松竹)以来、65年ぶりプロ野球史上3人目の記録。14年ぶり優勝のチームを引っ張る23歳にまたも大きな勲章が加わった。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count