山田哲人、史上9人目のトリプルスリー! 100打点同時達成は65年ぶり3人目
2002年の松井以来、13年ぶりのトリプルスリー達成
ヤクルトの山田哲人内野手が4日、今季最終戦となった巨人戦(2-10負け)を終え、打率.329、38本塁打、34盗塁でプロ野球史上9人目のトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)を達成した。
2002年の松井稼頭央(当時西武)以来、9年ぶりの快挙。さらにこの日は38号2ランを放ち、自身初の100打点をマーク。「トリプルスリー&100打点達成」は1950年の別当薫(毎日)、岩本義行(松竹)以来、65年ぶり史上3人目の偉業となった。
また、残り1試合としているソフトバンクの柳田悠岐外野手も打率.363、34本塁打、32盗塁でトリプルスリーを確実にしており、100打点も残り1に迫っている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count