松坂大輔が2回7失点炎上 初回に岡本28号3ラン、2回に重信キャリア1号献上

中日・松坂大輔【写真:荒川祐史】
中日・松坂大輔【写真:荒川祐史】

2回には3連続タイムリーなど4失点、2回に代打送られる

■中日 – 巨人(2日・ナゴヤドーム)

 中日の松坂大輔投手が2日、ナゴヤドームでの巨人戦で2回7失点と炎上した。

 初回に坂本の左二塁打、重信の右前打などで1死一、三塁としたところで、岡本にセンターへ28号先制3ランを運ばれた。さらに2回。簡単に2死を奪うが、重信にキャリア初ソロ弾を右翼へ叩き込まれると、続くマギーに左前打で2死一塁。ここから岡本、亀井、ゲレーロに3連続タイムリーを許し、この回一挙4点を加えられた。

 2回で61球を要した右腕は、ベンチ前でキャッチボールをするなど3回も続投準備をしていた。だが、2回の攻撃で2点を返し、なおも1死一、二塁で回ってきた打席で代打を送られ、2回を2被弾を含む9安打1四球1奪三振7失点(自責7)で降板した。

(Full-Count編集部)

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