米マイナーに同姓同名のそっくりさんがいると話題「真面目な話、クレイジー」
2人のファイグルがそっくり!? 番記者は両者の写真もツイッターで公開
MLBのマイナーチームに同姓同名のそっくりさんがいると米メディアが特集し、話題となっている。しかも、珍しい名前とあって「真面目な話、これはクレイジーだ」と指摘。地元記者は2人の写真もツイッターで公開している。
同姓同名のそっくりさんは、レンジャーズ傘下のブレイディ・ファイグル投手とアスレチック傘下のブレイディ・ファイグル投手。米全国紙「USAトゥデー」は「マイナー選手、ブレイディ・ファイグルのトッペルゲンガーは、マイナー選手のブレイディ・ファイグル」とのタイトルで特集した。
2人の“共通点“に気がついたのはレンジャーズ番の記者。記事では「リーバイ・ウィーバー記者は今季の球界においてもっとも奇妙な発見をした。真面目な話、これはクレイジーだ」と伝えている。2人の写真は確かによく似ている。
「両者ともに珍しい名前、それでいて同じくプロ野球選手。さらにこの話が奇妙になるのは、両者の見た目も似ているということなのだ。5歳違いであるが(ちなみに両者ともに27日生まれ)、身長はどちらも6.4フィート(約195センチ)、さらに同じようなサングラスをかけている。どちらも投手だ」
記事ではこのように説明。マイナーリーグ公式サイトのプロフィールでは、実際にはレンジャーズのファイグルが6.4フィート、アスレチックスのファイグルは6.5フィート(約198センチ)となっているが、3センチの違いは“許容範囲”か。サングラスが2人のルックスをグッと近づけているようにも見える。
レンジャーズのファイグルは27歳で、今季は2Aと3Aで計42試合に登板し、6勝1敗4セーブ、防御率1.53の好成績をマーク。アスレチックスのファイグルは22歳の若手で、今季は1Aで計11試合に登板して1勝2敗、防御率1.73とこちらも上々の成績だ。
記事は「いつの日か両者が同じチームに所属することを私は願うばかりだ」との一文で締めくくられている。確かに、2人が並んだところを見てみたいものだが、果たして……。