世界一アストロズが他競技とコラボ!? 新本塁打セレブレーションに解説大爆笑
初回に28号先制ソロを放ったブレグマンが取った行動は…
昨季王者のアストロズがまたもや、新たな本塁打セレブレーションを披露した。3日(日本時間4日)の本拠地ツインズ戦で28号ソロを放ち、ダグアウトに戻ったブレグマンが中継カメラに向かって披露したパフォーマンスに、ファンから「素晴らしい! お見事!」「ますます良くなるばかり」と称賛の声があがっている。
初回2死走者なしの場面で打席に立ったブレグマンは、ツインズ先発カイル・ギブソンの速球をフルスイングで捉え、左翼スタンドに飛び込む28号先制ソロとした。ダイヤモンドを回ってダグアウトに戻ってくると、出迎えた仲間とハイタッチ。次の瞬間、いきなり小さくかがみ込んだブレグマンが人垣の中に姿を消した。
ブレグマンは一体どこへ? すると、バットを持ったマリスニックとレディックが登場。カーリングのスイーパーのように、バットでダグアウトの床をこするパフォーマンスで人垣を掻き分けると、その奥からカーリングストーンと化したブレグマンが姿を現し、テレビカメラに向かってドヤ顔で決めてみせた。
これを見た地元テレビ局「AT&Tスポーツネット・ヒューストン」の実況席は大爆笑。球団OBで解説を務めるジェフ・ブラム氏は大笑いで「見事だぞ、お前ら、見事だ」と“後輩”のパフォーマンスに合格点をつけた。
球団公式ツイッターは金メダルの絵文字3つを並べて動画を公開すると、ファンも即座に反応した。
「カーリング??? すごく面白いね」
「このチームが好きだし、みんなすごく楽しんでいるのがいいわ! 次は何をしてくれるのか、待ちきれない!」
「このチームの結束力は唯一無二だね。彼らはとにかく楽しんでいるんだ」
「これはますます良くなるばかりね!」
「ダグアウトで楽しみ過ぎ」
「素晴らしい! お見事!」
「史上最高の祝福! カーリングとアストロズのコラボ」
「毎回笑わせてくれるのね」
「誰がこれを考えたの?」
真剣勝負の中にも楽しみを忘れないアストロズの姿を、ファンも大いに楽しんでいるようだ。