広島サヨナラ7連勝でM12、中日救援陣炎上で燕6点差逆転…セ4日はどうなった
ヤクルトは延長11回に上田のサヨナラ弾で劇的勝利
プロ野球は4日、台風21号の影響で3試合が中止となり、3試合が行われた。
セ・リーグは2試合ともに延長サヨナラ決着。首位広島は阪神に5-4で勝利した。1点を追う8回に松山のタイムリーで同点に追いつくと、延長12回は先頭の代打・小窪がドリスからヒットで出塁。堂林の犠打、野間のニゴロで2死三塁とし、菊池がライト前にサヨナラ打を放った。広島は7連勝でマジック「12」とした。
ヤクルトは中日に12-9で劇的サヨナラ勝利。1、2回に先発の小川が計6点を失うなど敗戦ムードだったが、9回に田島、祖父江、岩瀬、福谷と救援陣から6点を奪い同点に。最後は延長11回、上田が又吉からサヨナラ3ランを放った。中日は救援陣が大誤算。この日1軍に復帰した田島、又吉が踏ん張れず、悪夢の大逆転負けとなった。
【2日終了時点】
1広島 71勝44敗2分 M13
2ヤクルト 57勝58敗1分 14.0
3巨人 59勝62敗3分 1.0
4阪神 52勝59敗1分 2.0
5DeNA 51勝64敗2分 3.0
6中日 53勝67敗2分 0.5
【4日終了時点】
→1広島 72勝44敗2分 M12
→2ヤクルト 58勝58敗1分 14.0
→3巨人 59勝62敗3分 1.5
→4阪神 52勝60敗1分 2.5
→5DeNA 51勝64敗2分 2.5
→6中日 53勝68敗2分 1.0
(Full-Count編集部)