ロッキーズが公開した“手作り”ユニーク画像が話題「これは最先端の図だ…」
ストーリーの1試合3発の合計飛距離を球団が手作り画像で説明
ロッキーズがユニークな画像を公式ツイッターで公開し、米ファンからは称賛の声が挙がっている。5日(日本時間6日)のジャイアンツ戦でトレバー・ストーリー内野手が1試合3本塁打、計1380フィート(約420.6メートル)の飛距離を解説した画像が話題となっている。
ストーリーは5日のジャイアンツ戦で4回に、この試合2本目となるスタットキャスト史上最長となる505フィート(約154メートル)の特大弾を放つなど1試合3本塁打を記録した。3本塁打を合わせた飛距離は合計1380フィートとなった。これを球団公式ツイッターが「このハイクオリティな図は、トレバー・ストーリーが野球のボールをどのくらい遠くに飛ばしたのか示している」とコメントを添え“手作り画像”を公開した。
「ハイクオリティ」となぜかハードルを上げ公開した画像だったが、完成度は子供の落書きレベルといっていい程の出来だった。スイングするストーリーには「Story」、飛距離を表す軌道には「1380 Feet」太陽には「Sun」など全て“味のある”手書きで表現されている。
あえてハードルを上げユーモアたっぷりに描かれた手書き画像にファンは大喜び。「10点満点の芸術スキル」「とても純粋に嬉しい」「これは間違いなく、完全に真実以外の何ものでもない!」「あなたたちは最高だ」「全くの天才」「これは最先端の図だ…素晴らしい…」など称賛の声でコメント欄は埋め尽くされた。
また、このユーモアたっぶりの画像をMLB公式サイト内の動画コーナー「CUT4」も「この詳細な図がトレバー・ストーリーのワイルドな3本塁打の試合を理解する手助けとなるだろう」と見出しを付け紹介している。
記事ではストーリーの3本塁打を紹介しながら「ロッキーズのおかげで、このとても手の込んだ見事な図を見ることにより、誰でもストーリーの重要な夜を十分に理解できる」と、球団がツイートしたユーモア溢れる画像を評価していた。