春県準Vの横浜創学館、初戦敗退に選手号泣 延長13回の激闘…力投の稲嶺「申し訳ない」

神奈川大会
第108回全国高等学校野球選手権の神奈川大会は10日、各地で2回戦が行われた。春季大会準優勝で第1シードの横浜創学館は延長13回の激闘の末、平塚学園に4-5でサヨナラ負けを喫した。初戦敗退に、ナインはグラウンドで泣き崩れた。
試合は初回に横浜創学館が沼崎洋斗内野手(3年)の適時打で先制。2回に追いつかれたが、以降は2年生右腕・上村怜央投手、稲嶺啓投手(3年)と相手先発・山口禅(3年)が投手戦を繰り広げ、試合は延長戦に突入した。
延長10回には両チーム1点を取り合うと、横浜創学館は13回に2得点。しかしその裏に稲嶺が1死二、三塁から左翼手の頭を越える2点適時三塁打を許すと、足がつった稲嶺の後を受けた畑木秀斗投手(3年)がサヨナラ打を浴びた。
力投を見せた稲嶺は「追いつかれちゃいけないところで追いつかれてしまって、自分のせいで同点になって、畑木にいいバトンを繋げなくて、本当に申し訳ない」と涙をぬぐった。延長12回の時点で足には違和感があったというが、13回もマウンドにあがっていた。
横浜創学館の森田誠一監督は「(相手は)絶対にシードを倒しに来るから、絶対受け身になるなと言ってきたんだけれど、やっぱりどこかにそういうところがあって、らしさが出なかった」と振り返った。
(Full-Count編集部)