プロ注目の156キロ右腕・下堂がオリ2軍相手に力投 スカウト評価「威力があった」

日本製鉄瀬戸内の下堂翔史【写真:橋本健吾】
日本製鉄瀬戸内の下堂翔史【写真:橋本健吾】

日本製鉄瀬戸内の下堂がオリックス2軍を相手に4回5安打3失点、最速150キロをマーク

 今秋のドラフト候補で最速156キロを誇る日本製鉄瀬戸内の下堂翔史投手が15日、杉本商事BSで行われたオリックス2軍との練習試合に先発し、4回5安打3失点の力投を見せた。初めてプロ相手に登板した右腕は「しっかり指にかかったボールは十分通用すると感じた」と、手応えを口にした。

 初回は連続四球と右前打で満塁のピンチを背負ったが、その後は二ゴロ併殺の間に失った1点のみで凌いだ。2回は3者凡退、3回は4安打を浴び2失点。最終イニングの4回は3者凡退で切り抜けた。この日の最速は150キロを計測し、平均球速も140キロ中盤を叩き出すなど、力強い直球が目立っていた。

 視察に訪れたオリックスの小松スカウトは「エンジンの大きい投手で出力もある。両サイドに投げ分ける直球は威力があった。ドラフトまで追いかけていく」と評価した。

 日本文理大から入社1年目の昨秋、日本選手権で150キロを超える直球を連発し注目を浴びた右腕は、今年がドラフト解禁年。すでにチームは「第97回都市対抗野球大会」に出場を決めおり、大会前にプロと対峙し収穫と課題を得た様子。「球速が一番の持ち味だと思うんで、そこはアピールしていけたらいいと思う。それ以外の制球力だったり変化球の精度を高めていかないと、打者を抑えるところはまだまだできてないと思うので、もっと精度上げてやっていきたい」と、気を引き締めていた。

(Full-Count編集部)

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