東海大相模、横浜にコールド負け 1年生投手リレーも5失点…神奈川の名門対決に長蛇の列

横浜に敗れ2012年以来の4回戦敗退
第108回全国高等学校野球選手権の神奈川大会は16日、各地で4回戦が行われた。サーティーフォー保土ケ谷球場では名門同士が激突。東海大相模は8-1で横浜にコールド負けし、2012年以来の4回戦敗退となった。今大会はノーシードから勝ち上がり、2年ぶりの甲子園出場を目指したが、宿敵の前に涙を飲んだ。
先発マウンドを託されたのは1年生左腕・吉永颯大(そうだい)投手。初回、味方の失策も絡んで1死一、三塁のピンチを招くと2点適時打を浴び先制を許した。2回以降も失点を重ね、3回5失点(自責2)で降板。2番手には同じく1年生の玉代勢湊(たまよせ・みなと)投手が登板したが2回1失点と横浜の勢いを止めることができなかった。
打線は横浜先発の小林鉄三郎投手(2年)を攻略できず。2回には1死一、二塁、5回には無死三塁のチャンスを作ったが無得点。6回に1点を返すのが精一杯だった。4番に起用された竹内球太内野手(1年)が3安打と気を吐いたが、点差を縮めることができなかった。
横浜の織田翔希投手(3年)は8回2死で2番手でマウンドに上がると、最後のアウトを奪いコールド勝利を決めた。2回戦で左足首付近に打球を受けた影響が心配されたが、エースが復帰登板を果たし、ライバルの東海大相模に快勝。夏連覇に向けて順当にコマを進めた。
2024、2025年と2年連続で神奈川大会決勝を戦った両校の対戦とあり、サーティーフォー保土ケ谷球場には、試合前から大勢のファンが詰めかけた。混雑緩和や近隣施設に配慮し、県高野連が公式ホームページで公共交通機関の利用を呼びかけるなど異様な盛り上がりを見せた。