健大高崎にまたアクシデント 4番に頭部死球、終盤8回にも…場内騒然、計4死球も快勝

カウント3-0から高木のボールが直撃
第108回全国高校野球選手権が7日、阪神甲子園球場で第3日が行われ、第2試合では八幡商(滋賀)と健大高崎(群馬)が対戦した。健大高崎が7点リードの8回、岩井由来(2年)が死球を浴びてベンチへ退いた。この試合では3回にも4番の佐藤麻恩(3年)が頭部死球を受け、担架で運ばれる場面もあった。
7-0と大きくリードして迎えた8回だった。2死走者なしの場面で岩井が打席に立つと、高木大世(3年)のカウント3-0からすっぽ抜けた1球が左肩付近に直撃。岩井は苦悶の表情を浮かべた。監督も心配そうに見つめるなか、一度ベンチへ下がり、代走が送られた。
この試合では計4個の死球が記録された。2回先頭の6番・狩野蓮義(1年)、1-0の3回には4番・佐藤麻恩(3年)が頭部死球を受けた。その場で倒れ込んでしばらく動けず、担架で運ばれる事態となったが、直後の守備で復帰している。一挙6得点を挙げた5回も3番・石井翔大(3年)がデッドボールで出塁した。
健大高崎はエース・石垣聡志(2年)が9回117球を投げて4安打1失点(自責0)、2四球11奪三振で完投。打線も7得点を記録し、八幡商を下した。