横浜、昨夏V沖縄尚学に快勝 エース織田が139球の12キロ奪三振ショー…好左腕・末吉は初戦で涙

昨春V校と昨夏V校の強豪対決
第108回全国高校野球選手権は大会第6日の10日、甲子園球場で1、2回戦が行われ、第2試合は2年連続出場の横浜(神奈川)と連覇を狙う沖縄尚学(沖縄)が対戦。横浜が2回に2点を先制して試合の主導権を握り、粘る沖縄尚学を7-2で振り切って初戦を突破した。エース・織田翔希投手(3年)が12三振を奪い、8回2/3を投げ、6安打2失点で139球を投げ切った。
横浜は2回2死二塁、脇山魁音捕手(2年)の左前適時打で先制。続く千島大翼外野手(3年)の左翼への適時三塁打でさらに1点を加えた。1点差に迫られた3回は1死一、二塁から江坂佳史外野手(3年)の中前適時打で1点を追加した。
さらに6回、千島の左越え適時二塁打、小野舜友内野手(3年)の中前2点適時打などで4点を加えて突き放した。先発のプロ注目157キロ右腕・織田翔希投手(3年)は9回2死で小林鉄三郎投手(2年)にマウンドを譲った。
一方で沖縄尚学は2回2死一、三塁の好機で、秋江駿斗内野手(3年)が左前適時打。1点差に迫ったが、1-3の4回1死一、三塁は後続が倒れた。先発で昨夏の“胴上げ投手”・末吉良丞投手(3年)は3回3失点で降板。2番手の久高大瑚投手(3年)も6回につかまった。打線は6回に1点を返すなど粘ったが及ばず。史上7校目の連覇はならなかった。
昨春優勝の横浜と、昨夏日本一の沖縄尚学が激突した1回戦屈指の好カード。満員のスタンドからは両チームに大きな拍手が送られた。
(Full-Count編集部)