履正社、涙の3回戦敗退 相次ぐ守備のミス、好機で凡打の山…三重が12年ぶり8強入り

三重に敗れた履正社ナイン【写真:加治屋友輝】
三重に敗れた履正社ナイン【写真:加治屋友輝】

履正社は2019年以来の夏8強以上はならず

 第108回全国高校野球選手権大会は15日、3回戦が4試合行われ、第3試合で履正社(大阪)が三重と対戦。試合を通して守備のミスが目立って敗れた。優勝した2019年以来の8強進出はならなかった。

 履正社の先発は背番号「11」の左腕・上山篤慶(2年)が務めた。2回戦で167球の力投を見せた木村颯投手(3年)はベンチスタート。初回の三重の攻撃では、1死も取れずに四球などで無死満塁のピンチを招くと、けん制悪送球や適時打などでいきなり3点を失う立ち上がりとなった。

 2回には遊撃手のエラーなどでピンチが拡大し、2本の適時打を浴びて2失点を喫した。2回もたず6安打2四球5失点(自責4)の内容だった。

 一方で自慢の強力打線も、三重の左腕・上田晴優(3年)が操るチェンジアップの対応に大苦戦し、5回まで無得点に抑えられた。7回、船橋昊投手から2死二塁のチャンスを作り、代打・大山田清誠(3年)が中前に適時打を放って反撃。連打で2点を返した。それでも遠い点差。三重の二塁手・岩本倫之介内野手(3年)が再三にわたる好守に阻まれ、涙の敗戦となった。

 三重は2014年以来、12年ぶりの8強進出を果たした。

(Full-Count編集部)

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