マートンが阪神ファンに別れ ツイッターで「6年間はすばらしかった!」
来季は構想外と報道、感謝のツイート「ファンありがとう! タイガースのユニフォームは名誉」
阪神のマット・マートン外野手が、自身のツイッターを更新し、阪神ファンへ感謝の思いを日本語で伝えている。
「タイガースファンありがとう!6年間はすばらしかった!タイガースのユニフォームが着られたのは、名誉です!私たちが成し遂げたことは、誇りです!神の祝福がありますように!#Ganbarimasho」
このように心境を明かしている。
阪神は巨人と東京ドームでクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージを戦い、1勝2敗で敗れて今シーズンの戦いを終えた。マートンは12日の第3戦は「5番・レフト」でスタメン出場し、4打数1安打。最後の打者となっていた。11日の第2戦では勝利に貢献する本塁打を巨人のエース・菅野からレフトスタンドに放っていた。
マートンは阪神で6年目のシーズンを戦い、打率2割7分6厘、9本塁打、59打点と不振に終わっていた。年俸4億5000万円(推定)もネックとなり、来季は構想外という報道が出ている。だが、タテジマのユニホームを着た6年間はかけがえのないものだったようだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count