甲子園決勝直後に表示された“16文字”「涙」 直面した現実「いちばん悲しい瞬間」

今夏は智弁和歌山の5年ぶり4度目の全国制覇で幕を閉じた【写真:加治屋友輝】
今夏は智弁和歌山の5年ぶり4度目の全国制覇で幕を閉じた【写真:加治屋友輝】

智弁和歌山が4-3で健大高崎に勝利した

 第108回全国高校野球選手権大会は22日、甲子園球場で決勝が行われ、智弁和歌山が健大高崎(群馬)に4-3で逆転勝利。5年ぶり4度目の優勝を果たした。試合後、甲子園のバックスクリーンに表示された“16文字”に高校野球ファンは寂しさを覚えたようだ。

 決勝戦は激闘だった。智弁和歌山は2回に2点を先制。先発した背番号「18」の長井心海投手(2年)が5回1失点にまとめ、6回からエースの和気匠太投手(3年)に託した。しかし8回に逆転2ランを被弾。失意の状況だったが、その裏にスクイズとバッテリーエラーで勝ち越しに成功した。

 今大会も1回戦から手に汗握る激闘が続き、決勝戦もまさに好ゲームと呼ぶに相応しいものだった。最後は両校の写真撮影などが行われてセレモニーが幕を閉じると、甲子園のバックスクリーンには「ありがとうございました さようなら」の文字が表示された。

 甲子園の最後は毎回、この“16文字”がビジョンに映し出され、来場者への感謝と別れを告げるのがお決まりだ。同時に夏の終わりを感じるファンも少なくないようで、「日本全国の高校野球ファンいちばん悲しい瞬間」「夏終わっちゃったー涙」「さよならしたくない涙」「やだな寂しいな」「毎年、さようならをされるたびにさみしい」「さようならじゃなくてまた来年にして欲しい涙」などと反響が広がった。

【実際の画像】「さみしい」「悲しい」甲子園終了後に表示された“16文字”

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