「豊橋の惨事」 韓国メディア大荒れ…オールプロのはずが社会人日本に「屈辱的」完敗

韓国代表は兵役免除がかかった大会
アジア大会の野球競技は25日、豊橋市民球場でスーパーラウンドが行われ、オールプロで臨んだ韓国代表が社会人選手で構成された日本代表に0-5で完封負けを喫した。金メダル獲得による兵役免除を目指してWBC代表ら豪華メンバーを揃えて臨んだ一戦での歴史的敗戦に対し、韓国の母国メディアからは大荒れの報道が相次ぐ事態となっている。
試合は3回、韓国先発のソ・ヒョンジュン投手が1死一、二塁から日本の向山基生外野手に先制適時二塁打を浴びると、守備の乱れも重なり2点を失った。6回にも2点を加算された韓国は、キム・ドヨン内野手やムン・ボギョン内野手らWBC代表を並べた強力打線が日本先発の樋口新投手に7回4安打と封じ込まれ、1点も奪えぬまま完敗した。
今回の韓国代表は、金メダル獲得で兵役免除の特例が与えられることもあり、キム・ドヨン内野手ら主力を揃えた総年俸54億ウォン(約6億円)を誇る豪華陣容で大会へ乗り込んでいた。それだけに、社会人選手で編成された日本代表に対する完敗は、自国の野球界に大きな激震と深いショックを与える結果となった。
まさかの結果を受け、韓国メディアは一斉に衝撃を伝えた。「スポーツソウル」は「野球韓国代表チームが、民族の二大名節である秋夕(チュソク)の連休に衝撃的な敗戦のニュースを伝えた。社会人選手で構成された日本にたった1点も奪えず敗れた。『豊橋の惨事』と呼ぶにふさわしい。これにより、再び決勝進出への条件を計算しなければならない状況に追い込まれた」と報じた。
また、「スポティービー・ニュース」も「大衝撃」「日本を相手に屈辱的な敗北を喫した」と速報。「OSEN」も「韓国の総年俸は54億ウォン、オールスターが日本の社会人に完封負けとは……」と惨状を伝えた。もっとも、韓国代表は中国に勝利すれば決勝進出の可能性を残している。
(Full-Count編集部)