13日の予告先発 中日松坂、甲子園のマウンドへ 公式戦では12年ぶり登板

中日・松坂大輔【写真:荒川祐史】
中日・松坂大輔【写真:荒川祐史】

13日は38歳の誕生日、2006年にはプロ初本塁打も記録

 日本野球機構は13日の予告先発を発表。中日の松坂大輔投手が敵地・阪神戦で先発マウンドに上がる。今季、阪神戦は3試合に登板しているが、すべてナゴヤドームでの試合で、甲子園での登板は日本球界復帰後初となる。

 松坂は横浜高時代に春夏連覇を達成。甲子園で数々の伝説を残した。ソフトバンク時代はオープン戦で登板したことはあるものの、公式戦で甲子園のマウンドに上がるのは西武時代の2006年6月9日以来。このときはダーウィンから左中間へ特大のプロ初ホームランも放っている。なお、13日は松坂の38度目の誕生日となる。

 松坂は今季10試合に先発して5勝4敗、防御率3.93。2日の巨人戦では2回9安打7失点の乱調で4敗目を喫していた。

【セ・リーグ】
巨人 田口麗斗

ヤクルト 星知弥
(東京ドーム 18時)

阪神 才木浩人

中日 松坂大輔
(甲子園 18時)

広島 野村祐輔

DeNA 飯塚悟史
(マツダスタジアム 18時)

(Full-Count編集部)

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