【セCS】巨人が26イニングぶり得点! 阿部が5回に2点タイムリーで1点差に迫る

2死二、三塁で中前適時打

 巨人の阿部慎之助捕手が17日のヤクルトとのCSファイナル第4戦(神宮)で、26イニングぶりの得点となるタイムリーを放った。

 3点を追う5回2死二、三塁、フルカウントからの7球目。右腕・杉浦の外角低めに沈む130キロのフォークに食らいつき、中前2点打とした。

 チームは14日の第1戦の6回以来の得点となった。一塁ベース上で満面の笑みを浮かべた背番号10。大黒柱のタイムリーで、眠れる打線は復活となるか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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