2位ヤクルトは原の活躍で快勝、DeNAはCS圏内に2.5差…セ14日はどうなった
首位広島のマジックは減らず、DeNAパットンは退場
プロ野球は14日、4試合が行われた。セ・リーグは2試合が行われ、2位ヤクルトは阪神に4-0で快勝。首位広島のマジックは減らなかった。
初回にバレンティンが先制タイムリー。先発の原は5回まで1安打無失点の快投を見せると、6回には自らのバットで追加点となるタイムリーを放った。さらに、青木も満塁で適時打を放ち4点差に。原は結局、8回2安打無失点9奪三振の快投で5勝目(7敗)を挙げた。
最下位のDeNAは巨人に4-2で勝利し、5位中日とゲーム差なしに。2回に伊藤のタイムリーで先制すると、4回にはコリジョンルールが適用されて1点を追加した。5回には筒香が34号ソロ、ソトが31号ソロと2者連続弾。8回にパットンがリプレー検証の判定に激昂して異議を唱え、退場となるアクシデントはあったものの、2点差で逃げ切った。CS圏内の3位巨人までは2.5ゲーム差とした。
【13日終了時点】
1広島 74勝50敗2分 M6
2ヤクルト 62勝61敗2分 11.5
3巨人 60勝65敗4分 3.0
4阪神 55勝63敗1分 1.5
5中日 59勝70敗2分 1.5
6DeNA 55勝67敗2分 0.5
【14日終了時点】
→1広島 74勝50敗2分 M6
→2ヤクルト 63勝61敗2分 11.0
→3巨人 60勝66敗4分 4.0
→4阪神 55勝64敗1分 1.5
→5中日 59勝70敗2分 1.0
→6DeNA 56勝67敗2分 0
(Full-Count編集部)