崖っぷちブルージェイズ、投打かみ合いロイヤルズに快勝!
エストラーダが8回途中を3安打1失点
ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第5戦(7回戦制)が21日(日本時間22日)に行われ、崖っぷちに立たされていたブルージェイズが本拠地でロイヤルズに7-1で勝利し、2勝3敗とした。
ブルージェイズは2回、1死走者なしでコラベロが相手先発のボルケスから先制ソロ。6回には無死満塁のチャンスでエンカーナシオンが押し出し四球で加点した。さらに1死後、トロウィツキーに走者一掃のタイムリー二塁打を飛び出し、この回、4点を奪った。
7回、8回にも1点ずつを加点。一方、先発のエストラーダも8回途中を3安打5奪三振1失点と好投し、反撃を許さなかった。
ロイヤルズがワールドシリーズ進出に王手をかけて迎えた一戦で、踏ん張ったブルージェイズ。第6戦は23日にロイヤルズの本拠地カウフマン・スタジアムで行われる。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count