日ハム有原が背部膿瘍切除 「オフの練習に少しでも遅れが出ないように」
2週間程度入院へ、「練習再開後は来季へ向けてしっかりトレーニングを」
日本ハムは、有原航平投手が23日に埼玉県内の病院で背部膿瘍(のうよう)切除術を受け、無事に終了したと発表した。今後は2週間程度入院し、状態を見ながら鎌ヶ谷のファーム施設で練習を再開する予定となっている。
有原は「オフ期間の練習に少しでも遅れが出ないよう、早い段階で手術を受けました。入院している間は安静にし、練習再開後は来季へ向けてしっかりとトレーニングを行っていこうと思います」とコメント。
1年目の今季は18試合に登板し、8勝6敗、防御率4.79の成績を残している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count