DeNAドラ1位左腕・東が8回1安打1失点の快投で11勝目 巨人は東京D負け越し
巨人は今季、東京ドームで27勝32敗となり東京D負け越しが決定
■DeNA 6-1 巨人(19日・東京ドーム)
DeNAは19日、敵地での巨人戦を6-1で勝利した。先発のドラフト1位ルーキー・東が8回1安打1失点で11勝目を挙げた。7回2死まで完全投球の快投。これで巨人戦は5戦5勝となった。巨人はホーム負け越しが決定した。
東は初回の坂本、長野、マギーを3者凡退に仕留めると、その後はテンポのいい投球で巨人打線をノーヒットに抑える。一人の走者も許さない完全投球を続ける左腕は7回2死走者なしからマギーにソロを浴び完全試合、ノーヒットノーランが消滅。それでも8回1安打1失点の快投で巨人戦で5戦5勝となった。
打線は初回に大和の2号ソロで先制すると3回にロペスが21号3ランを放ちリードを広げた。ロペスは5回にも22号ソロを放ち2打席連発となった。巨人は先発の吉川光が4回途中5失点(自責4)で6敗目。巨人は東京ドームで27勝32敗となり東京Dでの負け越しが決定した。
(Full-Count編集部)