西武、止まらん6連勝でマジック9! 榎田10勝マーク、4年目山田プロ初アーチ
先発の榎田は8年目にして初の2桁(10勝)をマーク
■西武 12-4 日本ハム(19日・メットライフ)
西武は19日、本拠地での日本ハム戦を12-4で勝利し6連勝を飾った。マジックは2つ減り先発の榎田が7回3安打2失点の好投でプロ8年目にして初の2桁10勝をマークした。打線は3回に源田の3ランで逆転、計12安打12得点で快勝した。
西武は1点を追う3回。2死一、二塁から源田が4号3ランを放ち逆転に成功すると、続く浅村が29号ソロを放ちこの回一挙4点を奪い試合をひっくり返した。4回にはプロ4年目の山田がプロ初安打となる1号2ランを放ちリードを広げた。
その後も打線の勢いは止まらず5回に炭谷のタイムリー、6回には栗山、中村のタイムリーなどで4点を追加した。投げては先発の榎田が7回3安打2失点の好投で10勝目をマーク。プロ8年目にして初の2桁勝利を達成した。
日本ハムは先発の堀が5回途中5安打7失点と粘れず3敗目。中継ぎ陣も打ち込まれ投手陣に課題を残した。
(Full-Count編集部)