大谷翔平、大差も諦めん!“快足”内野安打で打率.292 チーム大敗で連勝止まる
遊撃へのゴロとなったが快足を飛ばし内野安打をマーク
エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、敵地アスレチックス戦で「4番・DH」で14試合連続でスタメン出場。第3打席で遊撃内野安打を放ち大差がついた展開のため代走を送られ途中交代となった。この日は3打数1安打で打率は.292。チームは0-10で大敗し連勝は2でストップした。
相手先発は今季初対決となる左腕ブレット・アンダーソン。大谷は2回の第1打席で遊ゴロ、4回2死走者なしで迎えた第2打席は内角の変化球に詰まり力のない二ゴロに倒れた。
エンゼルスは5回までに9点を失うとシモンズ、トラウト、アップトンが早々とベンチに退く展開に。それでも大谷は7回1死走者なしで迎えた第3打席で遊撃へのゴロを快足を飛ばし内野安打を奪った。9点の大差がついたこともあり大谷は代走を送られ途中交代となった。
これで大谷は打者として94試合に出場し打率.292、20本塁打、55打点、9盗塁。2010年の松井秀喜氏に並ぶ日本人歴代5位タイとなる21号はお預けとなった。