日本ハム清宮、約1か月ぶりの5号3ラン! 本拠地の右翼席中段へ運ぶ特大の一発
ソフトバンク先発・武田のカーブを完璧に捉える
■日本ハム – ソフトバンク(20日・札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が、第5号の3ラン本塁打を放った。20日、本拠地・札幌ドームでのソフトバンク戦。初回の第1打席で右翼スタンド中段まで運ぶ特大の一発を放った。
初回、大田泰示の右翼フェンス直撃の三塁打と近藤健介の左犠飛で先制した日本ハム。さらに中田の中前安打、横尾の左前安打で2死一、二塁のチャンスを作り、清宮が打席へ立った。2ボールとなってからの3球目、ソフトバンク先発の武田が投じた真ん中低めへのカーブを捉えると、打球は一直線に右翼スタンドへと飛んで行った。
ぐんぐんと飛距離を伸ばした打球は広い札幌ドームの右翼スタンド中段まで飛んだ。特大の3ランで、初回から幸先よく4点をリードした。清宮の本塁打は8月25日の楽天戦(札幌D)で放ったソロ本塁打以来、約1か月ぶり。