1試合2発でRソックス粉砕したヤ軍野手の怪力ぶりが凄い 「彼はビーストだ」
ボイトはレッドソックス戦で2打席連発を含む4打数4安打3打点の活躍
ヤンキースのルーク・ボイト内野手は19日(日本時間20日)、本拠地レッドソックス戦で2打席連続ホームランを含む4打数4安打3打点の大活躍でチームの勝利に貢献した。米メディアは宿敵レッドソックスを粉砕したボイトの驚くべき姿を報じている。
この日、ボイトは4回に8号ソロ、6回に9号2ランを放つなど4安打の固め打ちで、優勝マジック2が点灯しているレッドソックスの胴上げを阻止した。2打席連発、1試合2本塁打をマークしたボイトの秘密を解き明かしたのはMLB公式サイト内の動画コーナー「CUT4」だった。
「ルーク・ボイトがどうやって1試合2本塁打したか不思議に思っているかな? 彼はベンチプレスで135ポンド(約61キロ)上げられる…しかも片手でだ」
衝撃的な見出しでボイトの怪力ぶりを動画を交え紹介している。記事では高校時代にはアメフトでもプレーしていたことにも言及し「135ポンドはプロのホームランバッター達にとってみれば大した重さではないように聞こえるが、片手で行うとなると、どれほどのバランスと力が求められるのかがよくわかる」とレポートしている。
記事内の動画では実際にボイトが左手だけで約61キロのバーベルを上げている様子が流れている。また、同ツイッターでもこの動画を公開。ファンからは「彼は神だ」「なんてこった、彼はビーストだ」と驚愕の声が挙がっていた。