“はたらく”「パリ女子」の球場の楽しみ方 元「BsGirls」の2人が紹介

「パリ女」の中でもタイプは様々【イラスト:出内テツオ】
「パリ女」の中でもタイプは様々【イラスト:出内テツオ】

オリックスの公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGirls」の元メンバー

「パ・リーグ女子(パリ女)」とは、パ・リーグを愛する女性のこと。特に自分なりの野球の楽しみ方を確立し、野球のために驚異的なバイタリティを発揮する方のことを言う。以前「パリ女」を取材させていただいた「パ・リーグインサイト」編集部は、彼女たちの強烈な個性にリスペクトを抱くとともに、その知られざる生態に関する興味を深めた。

 現在、パシフィックリーグマーケティング株式会社で「パーソル パ・リーグTV」配信業務に携わるENAさんとMEIさんは、オリックスの公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGirls」の元メンバーであり、タイプの違う「パリ女」でもある。

 そこで今回編集部は、ZOZOマリンスタジアムでロッテ-西武を観戦する2人に密着。「パリ女」としての一面を披露してもらい、球場の新たな楽しみ方の示唆をいただくことにした。「“はたらく”パ・リーグ女子」の華麗なる1日とともに、舞台となったZOZOマリンスタジアムの魅力をお伝えできればと思う。

 MEIさんは「パリ女」の中で、選手に恋愛感情に近いものを抱くタイプ・「ラブ系」である。推しているのは千葉ロッテのチームリーダー・鈴木大地選手で、ちょっと変わったこだわりは「選手がファンサービスをしているところを見るのが好き」だということ。

 ENAさんは、選手の身体のパーツに惹きつけられるタイプ・「変態系女子」。「首の筋肉」が好きで、埼玉西武のベテラン・栗山巧選手の首が刺さるらしい。どのあたりが基準になっているか身振り手振りを交えて説明してくれたが、残念ながら編集部には難易度が高かった。

野外ならではの空気と開放感が、お手軽に非日常感を醸し出す

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